過去ログ - P「貴音の正体は夢だった!」 響「だぞ!」 伊織「にひひっ♪」 貴音「面妖な」
1- 20
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/05(木) 17:00:20.60 ID:Q3MQjUf50
貴音「響は分かりきったことを訊くのですね、そこが不思議なところです」

貴音「わたくしは、如何に大きな食力を持とうとも、成果を世に顕すまでは決して僭称しません」

貴音「そして、過ちの轍も踏みません」

貴音「かつての覇王は皆、中途でぎぶあっぷした。世界人類悉くにその食を見せつける前に満足し、金に溺れ、不完全な神となりました」

貴音「ゆえに打倒された」

貴音「わたくしは、そうはなりません。らぁめんの底までを踏破します」

貴音「四条貴音は六〇億人類全てと勝負し屈服させ、その事実をもって神座へと至りましょう!」

響「貴音は、どうして、その飽くなき食への執念を捨てられないんだ!?」

貴音「捨てられません、如何にも執念、いかにも愚念、ですがこの一念がわたくしの命脈!」

貴音「まずは舞台を整えましょう。今、わたくしに宿る戯けた食力・・・天下万民と分かち合うにも十分です!」

響「――――何をするんだ!?」

貴音「わたくしは一身の願いから全人類の満腹による敗死を求みます。ならば諸人はわたくしの意志に抗い拒絶するための食力を持たなくてはなりません―――でなくては不公平というものです!」

貴音「ゆえに授けましょう、食の一法 飲物食物の力と心を!」

貴音「天下布食!!!今ここに、四条貴音が発令いたしました!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
77Res/57.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice