過去ログ - P「貴音の正体は夢だった!」 響「だぞ!」 伊織「にひひっ♪」 貴音「面妖な」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/09(月) 00:04:34.99 ID:il8LDh1Go
帰路

P「はぁ、これは疲れたな・・・」

P「しかし、もし、貴音をあんなことにした奴がいるんなら、そろそろアクションがあってもいいんじゃないか?」

P「貴音は自分が吸血鬼であることを自覚したみたいだし・・・」

P「そういうのには敏感そうだけども・・・まぁ、なにもないならそれが一番だけどもさ・・・」

??「ちょいとそこの若いの」

P「はい?」

爺「この老僕めの話を聞いていかんかの」

P「え、なにそれは(困惑)」

爺「なに戯言じゃよ」

P「そうですか、戯言なら失礼しますね」

爺「またんかい!」

P「!!」

P(動けないんですけど!)

爺「昔の事なんじゃが、それは大層力のある妖怪がおったそうな」

爺「しかし、あまりある力のせいか、常に孤独じゃった」

爺「その妖怪は考えたんじゃ、どうすれば友が出来るか」

爺「その考えに至るまで数百年かかったそうじゃがな」

爺「そして、思いついた答えが、自分と同じ者を作り上げれば良い。と」

P「そ、れで?」

爺「それだけじゃ」

P「」

爺「それと、この言葉も送っておこうかの」

P「?」

爺「喜怒哀楽を包む雫は全てを赦す」

P「??」

爺「ワシにもわからんぞい、じゃが、きっと何かの役に立つじゃろうよ、じゃあの」

P「な、なんだったんだ・・・・・・」


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