過去ログ - ほむら「私の守りたいもの」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/06(金) 19:30:23.16 ID:Zp17LYym0

 美樹さやかの死は謎の失踪ということで処理された。
 学校は一時騒然となり、やがて美樹さやかの行方を探すようなプリントが配られた。

 あの日から、まどかは死んだような目になり。
 巴マミは・・・狂った。

マミ「逃がすものか、死んでしまえ!!」

 巨大な砲身から放たれた弾丸が使い魔を粉々にする。
 歪んだ空間が晴れて、夜闇の公園へと戻っていく。
 巴マミは街灯の下で乾いた笑い声をあげていた。

ほむら「巴マミ」

マミ「あら暁美さん、居たの?」

 巴マミは変身を解きながら、私に歩み寄ってくる。
 ソウルジェムを見るまでもない・・・いつかの美樹さやかよりずっと危険な状態だ。

マミ「全部貴方の言うとおりだったわね・・・」

マミ「一般人を危険に巻き込んで、先輩ぶって、仲間ができると舞い上がって!
    ふふふふ・・・あははははは! なにが魔法少女体験コースよ・・・馬鹿みたいね!」

マミ「私が・・・私が死ぬべきだった! 私があの魔女に食われてしまえば良かった!!」

ほむら「・・・」



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