132:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:36:04.98 ID:7XK9xwIz0
千早「あれから三日経つわね」
真美「兄ちゃん、ちゃんとやってくれてるのかな→」
亜美「うたがわC→よね」
133:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:36:47.43 ID:7XK9xwIz0
響「うがーっ! 雪歩はアイドルになりたいんだ!!」
真「なってどうなる?」
真美「え→? 可愛い衣装を着て→」
134:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:37:19.85 ID:7XK9xwIz0
響「雪歩に仕えるのが夢なんじゃないのか? それてもやっぱり雪歩と結婚したいとか?」
千早「響、そういう言い方は……」
真「なにか勘違いしてるみたいだけど、まあいいよ。Pも言ってたけど、ボクは……ボクには覚悟がある」
135:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:37:57.58 ID:7XK9xwIz0
P「というわけで、やはり次の挑戦者は菊地真となりました」
伊織「ま、幼なじみ兼、親同士が主従関係兼、将来の執事候補ですものね。雪歩の地位を護るため、出てきても不思議はないけど」
P「? なにか問題が?」
136:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:38:56.03 ID:7XK9xwIz0
雪歩「どうして……どうしてそうなるの!? なんで真ちゃんが、フードファイトに!」
真「ボクが勝てば、雪歩お嬢様には二度と会わない。そう、約束させました。旦那様もボクが負けるはずは無いと認められて、水瀬グループと約定を交わされました」
雪歩「そんな……私、私は……真ちゃん! もう……もう止めてよぉ。私のために、そんな事、しないで」
137:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:39:28.25 ID:7XK9xwIz0
響「自分、なんかあの真って男は気に入らないぞ! なんかいちいちカッコつけているって言うか、キザっていうか……」
貴音「響?」
響「ああいう男は……なんだ? 貴音?」
138:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:41:20.10 ID:7XK9xwIz0
フードファイト当日
真美「あ→ゆきぴょんだ! ゆきぴょんだよ!!」
139:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:41:56.96 ID:7XK9xwIz0
P「じゃあがんばれ、真」
真「P……わかってます」
伊織「? どうしたの? アンタけっこう真に懐かれてたんじゃあ……」
140:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:42:48.22 ID:7XK9xwIz0
真「いいよ、そんな事しなくて! ほら、頭を上げなよ」
響「許して、くれるのかー?」
真「だから、最初から気にしてないって……ふっ、けっこう言われ慣れてるけど……そんな風に謝ってくれた人は初めてかもね。ええと……」
141:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/09/10(月) 20:43:14.75 ID:7XK9xwIz0
伊織「ルールの説明をするわよ。今回のメニューは、お煎餅よ」
亜美「せんべ→?」
伊織「浅草から、本格堅焼き煎餅を取り寄せたわ。味は醤油味」
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