過去ログ - 貴音「ふーどふぁいと!!!」
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53:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/07/12(木) 20:54:23.78 ID:BraZ8Ist0
高木「やあ諸君、今日もアイドル道に邁進しているかね?」

貴音「これは高木殿」ペコリ

高木「音無君に言われて、調べてみたんだが……」

社長は書類の束を、貴音と千早に見せる。

高木「黒井闇美という人物は存在しない。黒井の親類筋というのも、確認が取れない」

千早「存在しない? どういう事ですか?」

高木「文字通りだ。そういう人物はいないんだ。だが、そう名乗る娘がいるのもまた事実」

貴音「……皆様、お静かに」

貴音は、人差し指を唇に付けると小声で言った。
そして入り口のドアに近づき、一気にドアを開けた。

?「!」

貴音「なにやつ!? まさか黒井ぷろの刺客ですか?」

?「し、四角? 違うよ、真美は四角じゃないよ!」

貴音「真美?」

真美「あー、うん。真美は双海真美って言うんだ。あの……そこのおじさんが、黒井闇美について色々調べてるって、テレビ局で聞いて……」

小鳥「あー! 思い出した。双海真美って、ジュニア読者モデルじゃない?」

真美「うん。真美ね→、そこそこ有名になってきてるんだYO それで昨日、局に行ったらそのおじさんが、黒井闇美を調べてて」

千早「双海真美さんだったわね。あなた、なぜ黒井闇美を調べていた社長を探したの?」

真美はしばらく黙っていたが、やがて口を開いた。

真美「黒井闇美は、真美の生き別れになった双子の妹なんだよ!」


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