過去ログ - 破壊神「3人でゲームしようぜ」 創造神「?」 維持神「?」
1- 20
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:35:32.08 ID:HNGgiEV50
魔剣「心配は無用だ。私はこれの使い方を心得ている。さらばだ。」

剣士「あ、待って。」

魔剣「……?」
以下略



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:35:59.58 ID:HNGgiEV50
魔剣「それだけか?」

剣士「あ、うん。それじゃ、またね。」

狩人「またね、って……剣士さん、ああいう人が好みなんですか?」
以下略



151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:36:27.79 ID:HNGgiEV50
〜弓の村〜

村長「いやはや、本当にお疲れ様でした!」

闘士「いえいえ、私達は何もしておりませんよ。」
以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:36:58.86 ID:HNGgiEV50
狩母「それで、その魔人というのは、どんな魔物だったんです?」

魔道「それは口にするのもおぞましい……」

剣士「黒くて大きい人間、ってところかな。」
以下略



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:38:58.58 ID:HNGgiEV50
村長「うむ。村の長に代々語り継がれてきた物語だ。」

狩人「俺、聞いてないんだけど……」

狩母「そりゃそうよ、村長の仕事を引き継ぐ時に聞かされるんだもの。」
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:40:18.85 ID:HNGgiEV50
村長「ああ、そうだそうだ。はるか昔、鋼の13世という王様がいたのは知っているね?」

闘士「……知ってる?」

戦士「……知らね。」
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:41:03.15 ID:HNGgiEV50
村長「さて、真面目に話をするとしよう。昔、この大陸では戦争があった。知ってるね?」

格闘「そりゃ、もちろん。」

魔道「俗に言う、百年戦争ですな。」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:41:30.33 ID:HNGgiEV50
村長「巨人は全部で4人。東西南北に封印されたという話です。」

魔女「……そんなに強い感じではなかったような……」

剣士「封印で力が弱まったんだ。神や魔に属するものは、『固定』されると力を失うから。」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:42:13.07 ID:HNGgiEV50
村長「とにかく、それ以来、封印の地は立ち入り禁止として誰も近づきませんでした。」

闘士「魔物は?」

狩母「魔物も、封印を恐れて近づきませんでした。」
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:42:41.95 ID:HNGgiEV50
戦士「あいつら、俺たちの報酬も受け取る気だ!!」

狩人「お、追いかけましょう!!」

剣士「行っちゃった……魔女、どうかした?」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/21(金) 20:43:11.99 ID:HNGgiEV50
村長「これを見て下さい。」

魔女「これは……麻袋?」

狩母「その、中です。」
以下略



435Res/167.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice