532: ◆E91gIPDjV6[saga sage]
2012/09/29(土) 23:21:05.26 ID:cLabaO6K0
〜マミの家〜
ほむら「所で、巴さん。今日の本題って……」
マミ「えぇ。昨日、街を歩いていたら、怪物が現れたの。」
さやか「えぇ!?それって、まさか魔女……」
マミ「それは無いわ。この街や周辺の魔法少女は光太郎さんが助けたはずだもの」
ほむら「恐らく……この世界の呪いがそのまま具現化したものね。」
ほむら「とりあえず……名前は魔獣、とでも呼びましょう。」
インキュベーターの作ったシステムの名残か、エントロピーを危惧した宇宙の防衛策か……
魔女が居なくなってもこの街から呪いが消える事は無い。
そして、ソウルジェムという受け皿が無くなり、呪いはそのまま具現化する事となった。
杏子「なんだ、丁度晩飯前に腹減らしておきたかった所だ!」
ゆま「うん!きょうもごろうさんとこでただめしするのー!」
マミ「二人とも、晩ご飯はちゃんと作ってあげるから。」
さやか「よーし、じゃあ、久しぶりに正義の味方するかな!」
ソウルジェムは無くなっても彼女たちの体に残る魔法の力。
彼女たちはもう、絶望する事などない、この街の守護者となった。
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