過去ログ - 士郎「リュウケンドー・・・」 剣二「ライジン!!」
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◆D23Z9YnORK8X
[sage]
2012/07/17(火) 00:45:24.27 ID:oBSPTMFBo
ライダー「サーヴァント?いえ、違いますね・・・もしそうなら一撃で私を殺しにかかるはず、この少女の安否など気にも留めないはず」
男「・・・・」チャキッ・・・
ライダー「仮にマスターであるならばサーヴァントにサーヴァントをぶつけぬ愚を犯す事は無いでしょう・・・ならば!!」ダッ!!
ジャラ・・・・シュッ!!
ライダー「唯の人間が、サーヴァントに相対するなどと!!」
サングラスの男「フッ!!」
ガン!!
ビシュッ!!
ライダー「何!?」
ドムドムドム!!
ドザッ!!
ライダー「な・・・何故!?」
男「…SHOT特製の対サーヴァント用エーテル弾頭の威力はどうだ?お世辞にも効果的とは言えないが・・・」
ライダー「動きを止めるくらいならば。ということですか・・・」ドクドク・・・
女学生「うっ…」
男「どうする?このまま弾が切れるまで粘っても良いが、俺としては霊体とはいえ女を撃つのは気が引けるんだがな?」
ライダー「・・・どうやら私の判断ミスのようですね。此処は引かせていただきます」シュウウウウ・・・
いずれ何処かで相見える時は、サーヴァント・ライダーの名をかけて、全力で貴方を・・・
男「サーヴァント、か。情報どおり、人間の相手に負える相手じゃないな・・・」
・・・・・
男「って、何弱気になってんだ、俺は・・・」
少女「ううっ・・・」
男「お嬢ちゃん、気が付いたのか!?」
少女「あ、ああ・・・何とか」コクリ
男「よし、命に別状は無いみたいだが、直ぐに救急車呼ぶからな。待ってろよ!!」カチャッ・・・ピッピッ
少女「お・・・オッサンが助けてくれたの?」
ガチャーン!!
男「お、オッサン!?」ガビーン!!
少女(あ、結構ショックだったんだ・・・)
男「ま、まぁ良い。その制服、穂群原学園の物だった気がするんだが・・・」
少女「蒔寺楓。仰るとおりの穂群原学園二年生だよ」
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