過去ログ - 異界ジェノサイダー「もう一つの羽生蛇村?」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/07/16(月) 19:43:14.90 ID:F8ezEUE70
赤い水の溜まった穴で目を覚ましたとき、他にもう二人いた。

一人は、どこかの先生のような人。

もう一人は、神父のような格好をした男。

神父のような格好をした男はなにかを、ぶつぶつ呟いていた。

『八尾さんが・・・まさか・・・そんな・・・・』


須田(まさかこの「肉塊」・・・!)

また声が聞こえた。

今度はしっかりと聞き取れた。

声が聞こえたと同時に「肉塊」がぶるぶると震えた。

須田(この人がどうやって、神代の血を手に入れたかは知らないが、その結果がこれとは・・・)

「肉塊」がまた震えた。

さっきより大きく、「願い」を恭也に『血』を通して伝えた。

あまり頼りなさそうな感じの、弱弱しい「声」で


「殺してくれ」、と。


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