過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
1- 20
357:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:37:10.70 ID:/0eG4yAm0
《エピローグ》



ひどく――懐かしい夢を、見ていました。
以下略



358:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:38:31.25 ID:/0eG4yAm0


小学校を卒業すれば、私立の中学校を受ける人がいます。

中学校を卒業する際には、受験などで多くの人が友達と離ればなれになります。
以下略



359:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:39:36.14 ID:/0eG4yAm0

だから私は、つい、神様に頼んでしまったんです。
貌の無い神様に、お願いしてしまったんです。


以下略



360:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:40:23.07 ID:/0eG4yAm0



――ごめんなさい。私のせいです。

以下略



361:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:41:09.45 ID:/0eG4yAm0



――だからせめて、麻尋さんが手に入れるはずだった、未来(しあわせ)だけでもお返しします。

以下略



362:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 20:42:32.07 ID:/0eG4yAm0



――ありがとうございました。貴方と会えて、幸せでした。

以下略



363:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 21:15:32.70 ID:/0eG4yAm0





以下略



364:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 21:16:25.42 ID:/0eG4yAm0



ずっと、聞き慣れていた声。でも、もう二度と聞くはずのなかった声。
こんなところで、もう聞こえるはずはないのに、
以下略



365:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 21:23:29.90 ID:/0eG4yAm0

呆然としたまま見上げる私の前に、彼はしゃがみ込みました。
そしておもむろに手を私の顔の前まで持ってくると――


以下略



366:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/16(月) 21:33:29.58 ID:/0eG4yAm0

ぐぃっ、と彼に引っ張られるまま、私は立ち上がりました。
長い昏睡状態にあった身体は、それでも思った以上にすんなり動いてくれました。
立ち上がって、私はようやく周囲の状況を確認できました。

以下略



1002Res/269.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice