過去ログ - まどか「ほむらちゃんはわたしのこと、殺せるの?」
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/08/03(金) 00:47:51.46 ID:nZ4YPhH+o

私が空を見上げたのと、
空から数十人を超える佐倉杏子が降ってきて、
ワルプルギスの夜となぜかワカメを股間に装着している全裸状態の中沢に衝突したのは殆ど同時だった。

まどか「杏子ちゃん!」

ほむら「そういえば今日の天気は晴れのちワル夜のち杏子だったわね……」

そんな言葉を呟いている間にも、空から降り注ぐ杏子の量はどんどん増していく。
秒単位10人だったのが100人になり、500人、1000人、10000人と加速していく。

杏子「おらおらおらー!」

余談だが、彼女らはみな大気圏スレスレの位置からここまで降下して来ている。
落下の摩擦熱や何やらで燃え尽きず、まったく減速しないであれだけの数の人間が降り注いだ場合、
普通だとこの辺りが更地どころかどこぞの砒素生物が造り出した資源回収用の『べーた』が通り過ぎた後のような、
それはそれは恐ろしいペンペン草すら生えない荒地状態になるはずなのだが。

インディアンの格好をした中沢が衝撃波でずたぼろになるだけで済んでいるのは、奇跡と呼んでもいいかもしれない。
肝心のワルプルギスの夜は……ところどころ凹んでいるものの、いまだ健在。

杏子「ちぃっ、しぶといねぇ!」

あなたのソウルジェムもね。
というかどういう仕組みになってるの?どうして濁らないの?なんなの?というか本体どれ?

??(???)「あとは私に任せて!」

――この声は!



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