過去ログ - まゆり「トゥットゥルー!」岡部「・・・え?」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:00:39.45 ID:oYsnArAb0
岡部「はぁ、はぁ・・・すまない」

まゆり「・・・うん」


以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:08:44.81 ID:oYsnArAb0
もちろん同じ状況になったとしたら、今の紅莉栖も俺を助けてくれるだろう。それは断言できる。

だが彼女にとって俺は、ただの命の恩人であり、実質二週間程度を一緒にのんびりとすごしただけの存在なのだ。


以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:15:00.94 ID:oYsnArAb0
岡部「・・・まゆり、部屋にもどってくれ。俺はひとりで考えなければならないことがあるのでな」

まゆり「いやだよ」

岡部「まゆり?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:25:27.12 ID:oYsnArAb0
岡部「待て!俺はそんなことは言っていないぞ!?」

言った。確かに言ったが、それはまゆりが死ぬ世界、β世界線での話だ。

なぜまゆりがその記憶を?まさか、リーディングシュタイナーが――
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:36:50.15 ID:oYsnArAb0
俺は辺りを見回した。幸いにも、起きてくる宿泊客はいなかった。


まゆり「話してよ・・・まゆしぃに・・・」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:47:29.73 ID:oYsnArAb0
まゆり「オカリン・・・」

岡部「ではな、まゆり!風邪を引くことのないよう、頭まで布団をかぶって寝るのだぞ!!」


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 13:56:55.95 ID:oYsnArAb0
このことはまだ、ダルには言っていない。

だが気のつく奴だ。今日のまゆりを見る前から、どうも感づいていたらしい。

紅莉栖にも言っていない。アメリカで頑張っているあいつに、なるべく負担はかけたくない。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/07/15(日) 14:10:38.07 ID:QiqydM7Fo
まだかな


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/15(日) 14:14:49.93 ID:XT6KQW/jo
1乙


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 14:20:25.06 ID:oYsnArAb0
翌日――

岡部「ごきげんようぅぅッ!ラボメン諸君っ」

ダル「僕しかいねーお」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/15(日) 14:29:35.19 ID:oYsnArAb0
岡部「まったく、とんでもない右腕だ貴様は」

ダル「フヒヒ、サーセン」

岡部「こんなにダイエットコカコーラばかり買って・・・俺はどうすればいいのだ」
以下略



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