過去ログ - 春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」
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61:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:24:14.90 ID:rLhXeIYHo
伊織「な、何よこれっ!(私の体から煙が出ているッ)」

春香「それが伊織の『スタンド』だよ」

春香「あ、ちょっと動かしてみてくれない!?」
以下略



62:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:25:18.30 ID:rLhXeIYHo
伊織「って言うか…」

春香「?」

伊織「春香、あんたの目的は何?」
以下略



63:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:26:49.79 ID:rLhXeIYHo
春香「伊織はアイドルをやる上で大切なことってなんだと思う?」

伊織「…は? なにそれ。あんたの言う『目的』と何か関係あるわけ?」

春香「うん。結構大事なこと」
以下略



64:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:28:19.72 ID:rLhXeIYHo
春香「でも、余計な心配だったんだね…私には、ちゃんと才能があった!」

伊織「『才能』… ……」

伊織「あんたさっきから、その言葉よく使うわね」
以下略



65:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:29:44.94 ID:rLhXeIYHo
伊織「なるほどね…でも、それであんたが自信を持つのは勝手だけど…」

伊織「生憎、伊織ちゃんはこんな『スタンド』なんかに縋らなくたって、『自信』くらい持ってるのよ」

伊織「だから…」
以下略



66:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:31:24.22 ID:rLhXeIYHo
伊織「『スタンドがあるということは、アイドルとしての才能があるということ』…つまり、あんたはそう言いたいわけ?」

春香「そう。何かおかしかった?」

伊織「…そもそも」
以下略



67:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:33:40.65 ID:rLhXeIYHo
春香「フゥゥ〜…」

伊織「!」ビクッ

春香「なんでわかってくれないのかなぁ〜っ…」
以下略



68:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:35:41.10 ID:rLhXeIYHo
春香「ま…もちろん、そんなことはやらないけど」プハァ

春香「『できる』っていうのが大事なの」

春香「どんな嫌なことがあっても…『絶対の自信』…『絶対の精神的優位』…それがあれば、何も気にならない。どんなことにだって耐えられる」
以下略



69:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:37:01.27 ID:rLhXeIYHo
春香「もう、伊織は深刻に考えすぎだよ」

伊織「あんたが軽く考えすぎなのよ!」

春香「伊織は誰かを殺そうだなんて、考えたりしないでしょ?」
以下略



70:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:39:20.30 ID:rLhXeIYHo
伊織「はぁ…わかったわよ」

春香「!」

伊織「『スタンド』のことよく知らないのに、騒ぎすぎたわ」
以下略



71:『アイ・ウォント』そのA[sage saga]
2012/07/18(水) 23:40:17.22 ID:rLhXeIYHo
春香「でもさ…」

伊織「ん?」

春香「他に何人か、伊織に話したことと同じことを言ったんだけど…」
以下略



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