過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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126: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/19(木) 22:20:10.10 ID:MMWw0PiG0
「うらやましいわね〜その胸」

美琴は自身の胸を見てハァ、とため息をついた。
美琴も白井も年齢的に普通サイズなのだが、いかんせん周りがメロンばかりなので相対的に小さく見えてしまう。

(でも、母さんはあんなだし……これから、よね?)

半ば自分に言い聞かせるようにそう思う美琴。
現実には胸の大きさは遺伝とはあまり関係がないと言われている。
胸骨や胸筋は遺伝の要素を受けるかもしれないが、大きさとなると話は別。
だが生活習慣によって変わるため、美琴も努力すればいくらでも可能性はあるのだ。

「もう胸の話はやめましょうよ〜。私たちがみじめなだけです。どうせ佐天さんのひとり勝ちなんですから」

初春が唇を尖らせて抗議する。
佐天はニマァ、と笑みを広げて初春に抱きついた。

「拗ねる初春も可愛いぞ〜!!」

「きゃあ! もう、やめてください佐天さん!!」

四人がガールズトークをしていると、注文したデザートが運ばれてきた。
店員がそれぞれの前にそれぞれの品を置いていくが、初春と白井、特に初春は他の二人より明らかに多めだった。


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