過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
1- 20
350: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:35:16.47 ID:SjYnBVza0
だが、新たな超能力者の序列を聞いた時、麦野は己の耳を疑った。

『新超能力者、「超電磁砲」を第三位に据える』

なんだそれは。ふざけるな。第三位? そこは私の席だ。譲る気はない。私が第三位だ―――

既に暗部にドップリ浸かっていた麦野は上に抗議したが聞き入れられる訳もなく。
御坂美琴が新たに第三位となり、“元”第三位、麦野沈利は第四位に転落した。

八月に美琴と遭遇した時、麦野の心は踊った。
ここで超電磁砲を仕留めれば、自分のほうが優れていることを証明できる。そう思った。
その時美琴はすでに心身ともにボロボロだった。冷静に対処すれば遅れをとることはないお、そう思った。
だが、美琴の実力は想像以上。応用を利かせてあの手この手を使ってくる。
そして最終的に地の利を生かした美琴の戦略により、麦野は敗北した。しかも美琴は最後、落下していく麦野を助けようとまでした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/474.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice