過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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638: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:09:46.70 ID:Yxuein120





以下略



639: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:10:50.93 ID:Yxuein120
バタバタと慌しく靴を脱ぎ、黄泉川に飛びつく打ち止め。

「ただいまヨミカワー!」

それを優しく受け止める黄泉川。
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640: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:11:34.33 ID:Yxuein120
ウルウルと瞳に涙を湛えてジッと一方通行を見つめる打ち止め。
だが一方通行の表情は変わらず、もう一度玄関を指差すと諦めたのか大人しくトボトボと歩き出した。
一方通行は妙なところで真面目だったりする男なのである。

「あっはっはっはー! お前はいい父親になりそうじゃん?」
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641: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:12:51.16 ID:Yxuein120
「っつゥかオイ、黄泉川。朝の煮込みハンバーグ。ありゃなンだ」

「何って……煮込みハンバーグじゃんよ」

何を当然のことを、といった表情で答える黄泉川。
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642: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:13:37.53 ID:Yxuein120
「あらお帰りなさい。遅かったのね」

リビングに入るとそこにはティータイムを満喫している芳川がいた。
激しくデジャヴを感じる。
何だろう、見たことがあるとかそんなレベルじゃなくすごく最近に、具体的に言うと八時間前くらいに見た気がする。
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643: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:14:15.96 ID:Yxuein120
答えは分かりきっていたのに聞かずにはいられなかった一方通行。
しかしこれでは本格的なニートである。いつか「働いたら負けだと思ってる」をリアルに言いだしかねない。

「オイ黄泉川。この腐れニート処分しなくていいのかよ」

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644: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:14:49.54 ID:Yxuein120





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645: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:16:10.90 ID:Yxuein120
「それはないじゃんよ。特になにがあったってわけでもないけど、今日はたまたま早くに帰れただけじゃん」

「待ちなさい一方通行。さっきから肉ばかりとって、わたしの分はどうなるの」

「ハッ、ニートに肉にありつく権利は存在しねェ!」
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646: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:16:52.69 ID:Yxuein120
一方通行が痺れを切らし、首に取り付けられているチョーカーのスイッチを入れようとする。
このスイッチを切り替えれば、その瞬間から一方通行はただの無能力者から核の直撃を受けても傷一つつかない最強へと変貌する。
しかしそれを見た黄泉川が、

「ちょ、ちょっと待つじゃんよ。肉ならまだたくさんあるからお前らちょっと落ち着け。
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647: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:17:41.88 ID:Yxuein120
「こうなればもはやわたしを止める者はいないわ。ここからはわたし無双ね」

「オマエマジでなンなの? 馬鹿なの? 死ぬの? むしろ俺が死なせてやろォか」

「桔梗もいい加減にするじゃん」
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648: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:18:13.45 ID:Yxuein120





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