過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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642: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:13:37.53 ID:Yxuein120
「あらお帰りなさい。遅かったのね」

リビングに入るとそこにはティータイムを満喫している芳川がいた。
激しくデジャヴを感じる。
何だろう、見たことがあるとかそんなレベルじゃなくすごく最近に、具体的に言うと八時間前くらいに見た気がする。
以下略



643: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:14:15.96 ID:Yxuein120
答えは分かりきっていたのに聞かずにはいられなかった一方通行。
しかしこれでは本格的なニートである。いつか「働いたら負けだと思ってる」をリアルに言いだしかねない。

「オイ黄泉川。この腐れニート処分しなくていいのかよ」

以下略



644: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:14:49.54 ID:Yxuein120





以下略



645: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:16:10.90 ID:Yxuein120
「それはないじゃんよ。特になにがあったってわけでもないけど、今日はたまたま早くに帰れただけじゃん」

「待ちなさい一方通行。さっきから肉ばかりとって、わたしの分はどうなるの」

「ハッ、ニートに肉にありつく権利は存在しねェ!」
以下略



646: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:16:52.69 ID:Yxuein120
一方通行が痺れを切らし、首に取り付けられているチョーカーのスイッチを入れようとする。
このスイッチを切り替えれば、その瞬間から一方通行はただの無能力者から核の直撃を受けても傷一つつかない最強へと変貌する。
しかしそれを見た黄泉川が、

「ちょ、ちょっと待つじゃんよ。肉ならまだたくさんあるからお前らちょっと落ち着け。
以下略



647: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:17:41.88 ID:Yxuein120
「こうなればもはやわたしを止める者はいないわ。ここからはわたし無双ね」

「オマエマジでなンなの? 馬鹿なの? 死ぬの? むしろ俺が死なせてやろォか」

「桔梗もいい加減にするじゃん」
以下略



648: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:18:13.45 ID:Yxuein120





以下略



649: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:19:34.12 ID:Yxuein120
(あの善性の塊みてェな奴が妹達に負担をかけるような真似をするはずがねェ。
となると、やはり専用のデバイスを作ったということになるか。つまりイカれた研究者共が一枚噛んでやがるな)

そんな変換機を研究者でもない者に作れるはずがない。
しかもミサカネットワーク接続用デバイスを作れたということは犯人は妹達の存在を知っているマッドサイエンティスト。
以下略



650: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:21:58.39 ID:Yxuein120
(まだ手持ちのカードが足りなさ過ぎる。
結局分かったのはどォやらオリジナルじゃないことは間違いなさそォってことだけか)

御坂美琴といえば一方通行には気になっていることがあった。
以前『アイテム』との一件以来、彼女はどうしているのか。
以下略



651: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/01(土) 23:23:38.75 ID:Yxuein120
『何の用だ。仕事はないぞ』

大変不本意だが、聞けば誰だか即答できる程度に聞きなれた声が流れる。
土御門元春。『グループ』のブレインだ。

以下略



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