過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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◆nPOJIMlY7U
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2012/09/28(金) 18:36:27.12 ID:U7R2hebo0
はい、久々に投下に来ました
何とか一週間以内に来れて安心してます
>>823
流石にそれは無理ゲーすぎますww
825
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◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:37:04.17 ID:U7R2hebo0
第三章 振り下ろされる断罪の刃、愛しい貴方に最上の極刑を Execute_For_Your_Sins.
以下略
826
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:37:34.23 ID:U7R2hebo0
「で?」
垣根が水を飲みながら上条に言った。
今日この三人が集まったのは上条からの集合命令によるものだった。
突然二人に「上条さんを助けてください」というSOSメールが届いたのだ。
以下略
827
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:38:27.71 ID:U7R2hebo0
何故か偉そうに胸を張っている上条。
だがたしかに一日で終わらせるというのは厳しい量だ。
上条の頭を計算に入れるとなおさらである。
科目も英語やら現代文やら数学やら世界史やら様々で、明らかに彼のスペックでは処理できないだろう。
以下略
828
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◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:39:22.58 ID:U7R2hebo0
美琴が大きなため息をつく。
彼女は八月の終わりにも上条の宿題を手伝っている。
美琴からすればまたか、といった感じだろう。
「中学生に勉強頼る上条か……違和感ないのが悲しいな」
以下略
829
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:39:56.35 ID:U7R2hebo0
「チッ、これっきりだからな。俺は二度と頼まれてやらねえぞ」
涙を浮かべて礼を言っている上条を無視してプリントに目を通す垣根。
「……は? え? なにこれ、簡単すぎるだろ。これじゃ差がつかないだろ」
以下略
830
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:41:45.11 ID:U7R2hebo0
「……あー、やっぱ私もやるの?」
「当然だろ。俺一人でなんてやってられるか」
「はぁ。仕方ない。こうなったら速効で終わらせるわよ」
以下略
831
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:42:32.77 ID:U7R2hebo0
「人がお前の課題をやってやってんのにお前は見てるだけか? 死ね」
「アンタのために頑張ってる私たちを差し置いて唐揚げとはどういう了見よ」
「モ、申シ訳アリマセンデシタ……」
以下略
832
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:43:22.85 ID:U7R2hebo0
「どうした上条。知恵熱か?」
「上条さんを赤ん坊と同じにしないで!?」
「口より手動かしなさい」
以下略
833
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2012/09/28(金) 18:43:59.62 ID:U7R2hebo0
「いいか! レモンはかけるなよ! 絶対だぞ!!」
「うるせえよ。どっちでもいいわボケ」
「唐揚げは私たちが食べといてあげるから、アンタはそれを早くやりなさい」
以下略
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