過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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841: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:49:58.54 ID:U7R2hebo0
「空条って言うのやめてくださいマジお願いします……あ、プリントのことはありがとうな。
ゲーセンはまぁ、俺は別にいいけど」

「私も賛成」

以下略



842: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:50:25.83 ID:U7R2hebo0





以下略



843: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:50:57.45 ID:U7R2hebo0
「んで? 何すんだ?」

「んー。私は携帯を買いたいのよね」

「ああ? お前の持ってるそれじゃ駄目なのかよ?」
以下略



844: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:51:37.16 ID:U7R2hebo0
美琴が携帯をなくした本当の理由は、佐天を救出に向かった際に炎の中へと落としてしまったからだ。
今美琴が持っているものは彼女の言う通り、無いと困るので急遽入手したもので、デザインや機能などを考えて自分で選んだものではなかった。

ちなみに佐天涙子は既に以前と全く変わらぬ元気を見せている。
あんなことがあったので心配していた美琴だが、彼女は予想に反して全くと言っていいほど気落ちしてはいなかった。
以下略



845: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:52:13.57 ID:U7R2hebo0
「いや、まぁそうかもしれないけど……」

垣根はしばらく美琴たちと行動を共にしている間に、分かったことがいくつかあった。
まず、二人は出会った時の予想通りどうしようもないお人好しであること。

以下略



846: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:53:48.24 ID:U7R2hebo0
三人はコンビニ程度の大きさの携帯ショップへとやってきた。
店内には携帯のレプリカ、いわゆるモックが大量に陳列されている。
並べられている携帯は一般的な携帯がほとんどだが、中には白井愛用の携帯のように、外部の人間が見てもそれと分からないような形をしたものもある。
この量は学園都市内部のものと外部のもので二種類あるというのも一因かもしれない。
学園都市の科学力が外と比べはるかに進んでいるとは言っても、必ずしも内部製がいいというわけではない。
以下略



847: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:54:16.79 ID:U7R2hebo0
「これよ」

「……俺の気のせいじゃなければ、それ前のと同じじゃねえか?」

そう確認したのは垣根。
以下略



848: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:55:27.47 ID:U7R2hebo0
「……いや、まあお前がそう言うなら構わねえけどよ」

「んじゃ、俺と垣根は外で待ってるから契約終わったら来いよ」

そう言って店外へ出ようとする上条だったが、美琴に呼び止められた。
以下略



849: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:56:04.76 ID:U7R2hebo0
「以前平らのまさカード使おうとしたけど、ボンビーに捨てられて……」

「不幸だな……」

「なんの話してんだアンタらはッ!! いいからペア契約更新しろって言ってんでしょうが!!」
以下略



850: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/09/28(金) 18:57:20.15 ID:U7R2hebo0
はい、投下終了
次回投下は一週間以内……と言いたいですが、多分無理です
二週間以内にはきっと!!


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