過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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858: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 22:56:30.30 ID:rr+igo730
さて、投下しに参りました
次回投下は一週間以上後?
ナンノコトデスカ?


859: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 22:58:23.84 ID:rr+igo730
>>855
そんなカードありましたっけ?
思い出せない……

>>857>>858
以下略



860: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 22:59:03.57 ID:rr+igo730
「……ペア……」

「契約……?」

「……あっ///」
以下略



861: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:03:02.39 ID:rr+igo730

「分かってないわね。あの時はゲコ太とピョン子が貰えたけど、今回もそうなのよ。
前とはデザインの違うゲコ太ストラップが貰えるの。一〇月の半ばあたりから変わったらしいんだけどね。
確認してみたら、新規契約だけじゃなくて、契約更新でも貰えるらしいのよね〜」

以下略



862: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:03:44.89 ID:rr+igo730
美琴のゲコ太好きは尋常ではない。
夏にはゲコ太バッジをゲットするために、ガチャポン一つを空っぽにしたこともあるほどだ。壱万円札まで両替して、だ。
それだけではない。空にするまでやってもバッジを手に入れることが出来なかった美琴は、他のガチャポンも食い潰した。
彼女の前でヘタにゲコ太トークをするのは危険だ。
もっとも、そうしてグッズが増えるたびにルームメイトの白井黒子は可哀想なものを見るような目を彼女に向けることになるわけだが。
以下略



863: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:04:17.35 ID:rr+igo730
『ハンディアンテナサービス』というのは、垣根の言う通りそれぞれの携帯を中継して基地まで繋げるというものだ。
たとえば垣根の近くにアンテナ基地がなくても、美琴、上条、白井……といった風にどんどん中継アンテナを繋いでいく。
最終的にアンテナ基地の近くにいる人物まで繋がればそれで通話が可能になるというサービスだ。
もともと震災時用に空中通信網を確立するためのものらしく、簡単には断線しないらしい。

以下略



864:alpha ◆zk7IZnKOSA[sage]
2012/10/01(月) 23:06:21.54 ID:/e4JZprAO
あ、更新してる


865: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:11:55.96 ID:rr+igo730
垣根に「少し待っててね」と言い残し、美琴は上条の腕を掴み店内へ連れ込んでいった。半ば強引に。
ゲコ太とやらはそんなに魅力的なのか。
いや、あれは上条とペアになりたいという気持ちの方が勝っているのだろうが。

ペア契約の更新だけでなく、美琴は携帯を買うと言っていたのである程度時間がかかるだろうと考えた垣根は少し離れたベンチへ移動する。
以下略



866: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:13:36.27 ID:rr+igo730
白い修道服を身に纏った外国人らしき少女だ。
どう考えたって学園都市の学生とは思えない。
警備員か風紀委員にIDの提出とか求められないのかと微妙に失礼かもしれないことを考えていると、

「……おなかが減ったんだよ〜」
以下略



867: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:16:01.58 ID:rr+igo730
思わず気の抜けた声を出す垣根。
おそらく今の少女の言葉は独り言のようなものであり、垣根に向けられたものではなかっただろう。
だが、それに垣根が返事をしてしまったため、この少女は垣根を話し相手としてしまったようだ。

「おなかが減ったって言ってるんだよ」
以下略



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