過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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914: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/08(月) 01:02:21.56 ID:sPcHSqu+0
結局上条は自販機まで走ることとなった。
それもゲーセン内に設置されている自販機ではなく、外にあるところまで。
垣根曰くそこは烏龍茶等の極普通のものが売られている、学園都市内ではレアな自販機らしい。
彼が烏龍茶を希望したため、上条はそこまで走らざるを得なくなったのだ。
ちなみに走っているのは垣根に三分以内という制限をつけられたからである。
一分でも遅れたら超電磁砲地獄という宣告を受けているので、必死なのである。

三人のいたゲーセンからその自販機までの距離はそれなりに離れている。
歩くのは論外、また走っても普通に走っては三分以内に往復は間に合わない。
必死に走ればギリギリ間に合う、といった距離だ。
垣根の課した三分という制限時間は決して無理難題ではない。
全力を尽くせば何とか間に合うという、妙に計算された現実的な数字なのだ。


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