過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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935: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/08(月) 01:39:38.75 ID:sPcHSqu+0
    次回予告




以下略



936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 04:16:51.75 ID:6ShKW6vDO
キモいな


937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 08:03:18.45 ID:O25n2183o
乙。そろそろ次スレの季節ですね。
と、ミサカは労いつつもさりげなく次回更新へのプレッシャーをかけます。


938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 10:08:56.77 ID:X73OV+x70
乙  なんか次も楽しそうだ  期待


939: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:34:00.19 ID:iLmFIBMi0
新約五巻、感想は色々あります
フロイライン強いとか、打ち止め食われちゃうとか、フレンダァー! とか、トールマジイケメンとか


でも、最後のていとくんが全て持っていきました
以下略



940: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:35:03.70 ID:iLmFIBMi0
垣根帝督はほとんど戦っていなかった。
周りに群がってきた者と、適当に目についた者を黙らせているだけで基本は見物に徹していた。
何せ美琴の電撃は群がる雑魚を一掃するのに非常に向いているのだ。
彼女の一撃で最低一〇人は刈れるのだから、垣根がやたらと出張る必要はない。
当然ながら二人は全くの無傷。
以下略



941: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:36:29.40 ID:iLmFIBMi0
別にこんな小物たちは逃がしてもいいのだが、何となく垣根は後を追ってみることにした。
単純に退屈だったからかもしれないし、能力を思い切り使えないのが嫌だったのかもしれない。
この行動に深い理由はなかった。

ともあれ垣根は孤軍奮闘する美琴を残し、彼らの後を追って路地裏を進むのだった。
以下略



942: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:38:02.68 ID:iLmFIBMi0
このあたりに入ったところで、数人のスキルアウトは姿を消した。
このエリアが彼らの拠点なのだろう。
いかにもといった雰囲気の場所で、空気も汚くあまり立ち入りたくはないところだ。

そんな閉鎖的な道を進んでいると、不意に垣根の周りに明確な影が出来る。
以下略



943: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:40:57.83 ID:iLmFIBMi0
……はずだった。
危険を察知していた垣根は、瞬時にバックステップを行い回避していた。
直後にドン!! という音が響き、砕けたコンクリート片があたりに勢いよく飛び散った。
まともに当たれば皮膚が切れてしまいそうだったが、垣根帝督は何でもないというように無傷で立っている。
少し前に垣根が立っていた場所には小さなクレーターが出来ている。
以下略



944: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:41:58.59 ID:iLmFIBMi0
感情の感じられない、どこまでも平坦な声だった。
たとえるなら妹達のような特徴を持つ声。
それはまるでゴリラのような筋肉隆々な大男だった。
黒い安物のジャケットを着ているが、少し力を入れれば弾けてしまいそうな、そんな印象すら受ける。

以下略



945: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/13(土) 22:43:19.86 ID:iLmFIBMi0
駒場の姿が消える。
空間移動の類ではない。ただのスピードだが、明らかに常人に出せる速度ではなかった。

「……油断したな、能力者」

以下略



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