過去ログ - まどか「それは まぎれもなく コブラだなって」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage]
2012/07/18(水) 00:12:13.31 ID:L8XPXdVT0

レディ「コブラ… コブラ!!」

コブラ「…っ! …くぅー、痛ててて…」

レディ「大丈夫?怪我はない?」

コブラ「しこたま頭をぶつけたくらいだよ。…ったく、危うく三度目の記憶喪失になりかけたぜ」

レディ「良かったわ。…どうやら、無事みたいね私達」

コブラ「ああ。…タンコブが痛いのを見るに、どうも生きているらしい。…にしても…どこだ、ここは?」

レディ「…座標に無い場所ね。計器は正常に動いているみたいだけれど…」

コブラ「…!おいおい…なんだ、こりゃあ…」

タートル号の周りに広がるお菓子の山。そこを彷徨うようにうろつく、ボールのような一つ目の怪物達。

コブラ「どうやら俺達はヘンゼルとグレーテルになっちまったみたいだぜ。レディ、パンでも千切ってくれ」

レディ「それじゃあ元の場所に帰れないでしょ。…駄目、タートル号のデータベースでもこの場所の情報は見つからないわ」

コブラ「そんな馬鹿な!ありとあらゆる情報がこの船のデータベースには詰まってるはず…!… … …なァんだ、ありゃあ?」

タートル号から少し離れた場所で、死闘を繰り広げるマミとお菓子の魔女。
マミの銃撃が次々と巨大な人形のような怪物にに炸裂していく。

コブラ「…レディ、俺はどうもヘンゼルとグレーテルの話を間違えてたらしいぜ。どうも、グレーテルはスカートから銃を出して、そいつで魔女を倒す話だったらしい」


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