18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 17:01:30.74 ID:clEHf3P+o
「え? あら、そんなことないわよ、ふふ。この世界は実力社会だからたいした問題じゃないわ。
それに貴音ちゃんならすぐに人気者になれるわよ。」
「そう……でしょうか?」
「ええ。貴音ちゃんは、私の見たところとても素敵なものを持っているし」
「? それは?」
私にできる事といえば化ける事といくつかの妖術程度です。
自分に素養があるとは到底信じきれず、小鳥嬢を見やると母上のことを思い出しました。
とても優しい目をしていたからです。
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