25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 17:09:44.28 ID:clEHf3P+o
ですが何かをかばう様な仕草に気がついた私は、左腕を躍らせて懐中から茶封筒を抜き取りました。
「ちっ!」
強引に腕を抜き取ると、粗暴な動作で男は襲い掛かってきました。
「ふふっ」
ひどく緩慢な動作に抑えきれず失笑が漏れてしまいました。
腕を伸ばしました。
男の拳は頭を少しずらしただけで回避します。
頭を掴みました。
男の目が驚愕に見開きます。
そのまま壁に押さえつけますと、苦悶の声が冷たい踊り場に心地よく響きました。
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