27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 17:14:30.30 ID:clEHf3P+o
顎先を指で持ち上げ目を合わせると焦点が合っていません。
「仕方ありませんね……」
門脈を通じて気穴を開き、暗示をしかけます。
瞳の中に黒目が点ほどしかない私が映りました。
「私の質問に正直に答えるのですよ?」
「ハ イ」
「この件はあなた以外の人間が関与しているのですか?」
「イ イ エ」
「そうですか……。それならば今後765プロに手を出してはなりません」
「ハ イ」
「目が覚めたなら『手を引く』と高木様にお伝えなさい」
「ハ イ」
「もし、また悪しき事を考えているようでしたら」
バックリと顎を開き見せ付けるようにして告げました。
「丸呑みにして差し上げますので」
「ハ イ」
強力な暗示には恐怖が必要なのです。
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