過去ログ - P「シンデレラガールズですか?」 高木「うむ」
1- 20
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 21:13:48.48 ID:hT7dHgYb0
P「それより、高垣さんの負担になるようでしたら、同行する現場を減らしても――」

楓「いえ、出来るだけ色んなお仕事を見学したいので。判断の参考に……」

楓「それに、Pさんにスケジュールを管理していただくと、なんだか人気の芸能人の気分になれますから」

P「高垣さんが望めば、気分だけじゃなくて現実になれますよ?」

楓「……でもPさん、忙しいんじゃありませんか? 私の面倒まで見ると更に……」

P「忙しく……ないとは言い切れませんけど」

P「でも、だからってそれを理由に、高垣さんのプロデュースを諦めるなんて出来ません」

P「トップになれる逸材で、わざわざ財布を届けてくれるぐらい律儀で……素敵な人なのに、本人が気付いていない」

P「高垣さんはいつだって輝けるんです。だけど輝かせ方を知らなくて……」

P「だから俺はその手伝いが出来たらって……負担に釣り合わないぐらい、嬉しいことだと思うんです」

楓「……そこまで言われると、ちょっと照れますね」

P「あ……す、すみません……」

楓「いえ……こんなにも熱心な求愛を受けたのは初めてだったので。ふふ、嬉しかったです」

P「うっ……と、ともかく、レッスンを見に行きましょう!」

楓「そうですね」

楓(いつでも輝ける……か)

楓(今まで考えもしなかったのに、そんな気がしてくるのはPさんだから……?)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
115Res/51.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice