20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 22:28:50.49 ID:0cCa/XPqo
ここでようやく自分の持っている皿と、
給湯室において来たもう一つの皿のことを思い出した。
これは使えるのではないか。
P「あの、炒飯作ったんですけどあずささんもどうですか?」
あずさ「…」
P「えーと、少し作りすぎちゃったんですけど…」
あずささんが指と指の間から眼だけをのぞかせて言う。
あずさ「…いいですね。実は私、晩ごはん、まだ食べてなくて〜…」
その答えを聞いて片手で皿を持ち直し、再び給湯室へと向かう。
あずささんは声をかけるまでもなく後ろから何も言わずについて来てくれた。
声をかけずに済んだのはありがたかったが沈黙が重かった。
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