30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:45:33.25 ID:0cCa/XPqo
「「かんぱ〜い」」
結局二人で飲むことになってしまった。
もともと家で飲む気だったのでつまみは特売で300円のサラミだけだ。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:46:44.69 ID:0cCa/XPqo
あずさ「それより、プロデューサーさんとお話しするのって久しぶりですよね?」
P「そう、ですね。二人とも忙しかったですし。」
あずさ「それになかなか事務所にも行けなかったから少しさびしかったです〜」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:49:47.81 ID:0cCa/XPqo
P「見に来たんですけど…の続きはないんですか?」
つい続きを催促してしまう。
なんとなく、このままにしておくとその続きが聞けない気がしたからだ。
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:55:41.84 ID:0cCa/XPqo
P「あずささん、早寝ですもんね」
あずさ「はい〜」
P「それで起きたらお父さんがいたわけですか」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:00:00.54 ID:62SD9PFOo
机上においてあったあずささんの携帯が点滅する。
ふと時計を見ると針は0時を指していた。
P「お祝いメールですか」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:02:18.42 ID:62SD9PFOo
ひとしきり考えた後に彼女はおかしな提案をしてきた。
あずさ「じゃあ、プロデューサーさんは、私に何を送りたいですか?」
わかりやすい人なのに、こちらが予測できない行動ばかりしてくる。
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:04:32.68 ID:62SD9PFOo
P「今日はちょっとひどいものを食べさせてしまったので今度一緒にどうですか?」
あずさ「ひどいもの、ですか?炒飯ならおいしかったですよ?」
どうやら今つまんでいるものに気付いていないらしい。
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:08:30.49 ID:62SD9PFOo
P「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
あずさ「え〜、もうですか?」
P「また今度、ゆっくり話しましょう」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:11:30.63 ID:62SD9PFOo
P「いや、ここで飲んだことがばれても何も言われないんじゃないかって思って」
あずさ「…今さら気づいたんですか〜?」
P「えっ」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:16:20.27 ID:62SD9PFOo
あずさ「でも、律子さんや伊織ちゃんに気付かれちゃったらまずいかもしれませんね〜」
P「確かにそうですね。その時はあずささんも一緒に怒られてください」
あずさ「あらあら〜」
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