32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:49:47.81 ID:0cCa/XPqo
 P「見に来たんですけど…の続きはないんですか?」 
  
 つい続きを催促してしまう。 
  
 なんとなく、このままにしておくとその続きが聞けない気がしたからだ。 
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:55:41.84 ID:0cCa/XPqo
 P「あずささん、早寝ですもんね」 
  
 あずさ「はい〜」 
  
 P「それで起きたらお父さんがいたわけですか」 
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:00:00.54 ID:62SD9PFOo
 机上においてあったあずささんの携帯が点滅する。 
  
 ふと時計を見ると針は0時を指していた。 
  
 P「お祝いメールですか」 
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:02:18.42 ID:62SD9PFOo
 ひとしきり考えた後に彼女はおかしな提案をしてきた。 
  
 あずさ「じゃあ、プロデューサーさんは、私に何を送りたいですか?」 
  
 わかりやすい人なのに、こちらが予測できない行動ばかりしてくる。 
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:04:32.68 ID:62SD9PFOo
 P「今日はちょっとひどいものを食べさせてしまったので今度一緒にどうですか?」 
  
 あずさ「ひどいもの、ですか?炒飯ならおいしかったですよ?」 
  
 どうやら今つまんでいるものに気付いていないらしい。 
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:08:30.49 ID:62SD9PFOo
 P「じゃあ、そろそろ行きましょうか」 
  
 あずさ「え〜、もうですか?」 
  
 P「また今度、ゆっくり話しましょう」 
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:11:30.63 ID:62SD9PFOo
 P「いや、ここで飲んだことがばれても何も言われないんじゃないかって思って」 
  
 あずさ「…今さら気づいたんですか〜?」 
  
 P「えっ」 
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:16:20.27 ID:62SD9PFOo
 あずさ「でも、律子さんや伊織ちゃんに気付かれちゃったらまずいかもしれませんね〜」 
  
 P「確かにそうですね。その時はあずささんも一緒に怒られてください」 
  
 あずさ「あらあら〜」 
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:20:40.67 ID:62SD9PFOo
 P「ていうかプレゼントあんなのでいいんですか?」 
  
 長い階段を下りながらたずねる。 
  
 帰り道は長い方がいろいろ話せていい。 
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:20:44.35 ID:xxDOSD8bo
 展開遅いな。 
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/19(木) 00:22:04.72 ID:rhBmqxrso
 速報でなに言ってんだか 
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