過去ログ - 将軍「久しいな」剣士「めんどくせぇつってんだろ!」
↓
1-
覧
板
20
28
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:23:57.62 ID:yEmb1SP8o
剣士「……それでは、我々の仕事はその魔物の討伐と言うことで、よろしいですか?」
村長「その通りでございます」
剣士「解りました。ところで、その魔獣の特徴を教えて欲しいのですが」
以下略
29
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:25:13.01 ID:yEmb1SP8o
――――
――――――
護衛「意外でした」
以下略
30
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:26:58.60 ID:yEmb1SP8o
――モンスター被害者の話
ドワーフ村民1(以下村民1)「あ、あの……」
村長「急に呼び出して悪かったな。そう固くなるな。こちらの方々に、お前さんが魔獣に襲われたときのことを話して差し上げておくれ」
以下略
31
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:27:58.36 ID:yEmb1SP8o
――――二時間後
護衛「……あれから魔獣に襲われた住人、3、4人に話を聞いてみましたが、大した収穫はありませんでしたね」
剣士「あまり代わり映えはしないな……」
以下略
32
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:30:54.31 ID:yEmb1SP8o
ドワーフ娘(以下 娘)「はい、あたしがあの人を見つけたのは……昼頃のことです」
娘「兄が坑道近くの精錬所で働いてまして、その日はお弁当を届けに行ったんです」
娘「魔獣が出るという話は聞いてましたから、怖かったんですけど、兄が朝出るときに忘れていったもので……」
以下略
33
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:32:58.68 ID:yEmb1SP8o
――――
――――――
村長「一通り、関係者は以上ですが……」
以下略
34
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:35:56.72 ID:yEmb1SP8o
村長「どうもご無礼を……料理人や大工が道具を直接買い付けに来るのも珍しくありませんでな」
村長「この村の職人も、もちろん道具にはこだわりがあります。店で買ったものを、さらに各自で改造するのも珍しくありません」
護衛「なるほど、なるほど……」キョロキョロ
以下略
35
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:37:19.51 ID:yEmb1SP8o
村長「こ、これ。そんな口の利き方をするものではない。この方は廃坑の魔獣を倒しに来て下さった剣士様じゃ」
鍛冶2「あぁ、そうかい。だからって別に『様』付けするこたねぇだろ。こいつはこいつで仕事してるだけだしよ」
護衛「な、なにっ!? 無礼な!」
以下略
36
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:38:29.91 ID:yEmb1SP8o
鍛冶2「俺としちゃ、それをマジで振り回す人間が居る方が驚きだな。注文受けたときは装飾用かと思ったんだが」
鍛冶2「おっと、こうしちゃいられねぇ。あいつのやりかけの仕事を全部持って来ないとなんねぇんだ。じゃぁな!」スタスタ
村長「申し訳ありません。あれも腕は良いのですが、口が悪くて、頑固なもので」
以下略
37
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/21(土) 00:40:05.18 ID:yEmb1SP8o
――診療所
鍛冶屋「……」
ドワーフ医者(以下 医者)「どうやら薬が効いたようじゃの」
以下略
75Res/59.20 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 将軍「久しいな」剣士「めんどくせぇつってんだろ!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1342782458/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice