過去ログ - 一方通行「そンな実験で絶対能力者になれるわけねェだろ」part4
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/20(金) 21:33:22.17 ID:njSOzS+Jo


「ひぇ!?な、何を……!?」

「……」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:33:49.83 ID:njSOzS+Jo


「……こ……ろこ……くろこ………黒子……!!」

「ん……うぅぅ……」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:34:24.95 ID:njSOzS+Jo

……そう言えば毒林檎を齧ったお姫様は王子様のキスで目を覚ましたんですのよね?
だとしたらわたくしも熱いヴェーゼを交わせば目が覚めるのではないでしょうか。
うむ、きっとそうですの。そうに違いありませんの。そうとわかれば話は簡単ですの。
さぁどうぞお姉さま!!カモン!!!黒子の準備はいつでも整っておりますの!!!
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:34:54.96 ID:njSOzS+Jo

「あー、でもよかったわちゃんと目が覚めて……あんたすっごいうなされてたのよ?覚えてない?」

「ほぇ?」

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:35:20.74 ID:njSOzS+Jo

「……」


 それから……どうした?何があった?今まで何してたっけ?え、今起こされたって事はわたくし寝てた?
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:36:06.90 ID:njSOzS+Jo

 自分が何故昏倒していたのかを思い出そうとしていた白井だったが、
記憶が肝心な部分に至る直前、突如筆舌に尽くしがたいほどの激しい頭痛に襲われ、
彼女は淑女にあるまじき声を出しながら頭を抱えて床をごろごろと転げまわった。
恐らく一方通行に何かされたのだろう。頭の中弄くられたりパーンとやられたり。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:36:43.96 ID:njSOzS+Jo

「うぐぅ……ダメですの、どうして眠っていたのか思い出せませんの……あだだだだだ!!!痛い!頭痛いですの!!!」

「む、無理に思い出そうとしなくてもいいわよ黒子!落ち着いて!!」

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:37:16.05 ID:njSOzS+Jo

「あの、えっと………あ……あ、あー!頭が!頭が痛いですの!!何も思い出せませんの!!」

「……」

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:37:41.73 ID:njSOzS+Jo

「は、はい、わたくしに答えられることでしたらなんでも!」

「私ね、今日学校終わった後に寮まで行ったのよ。あんたのお見舞いしてあげようと思って」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:38:13.98 ID:njSOzS+Jo

「……何か言いたい事は?」

「……」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:38:44.09 ID:njSOzS+Jo

「い、いくら寂しかったからって下着盗んだり勝手に歯ブラシ使ったりするのは……」

「愛するお姉さまをもっと近くで感じたかったんですの!!お姉さまの温もりが欲しかったんですのおおおお!!!」

以下略



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