過去ログ - 一方通行「そンな実験で絶対能力者になれるわけねェだろ」part4
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/20(金) 21:20:39.29 ID:njSOzS+Jo

 つまるところ、一方通行は自慰をしたくても出来ない状況だ、という事を訴えたかったのだろう。
残念ながらストーカー連中に見られながらソロプレイに勤しむほどの図太い神経を彼は持ち合せていないのだ。


「まぁオマエがオ○ニーひとつ自由にやれねぇ状況だってのはわかる。
家に四人も女が住んでて、しかもその内三人はオマエの監視が趣味みたいなもんだからな。
つっても丸っきり一人になれる時間が無いってわけでもねぇだろ?一発抜くくらいの隙は作れるんじゃねぇのか?」

「ン……まァ、な」


 垣根の言う通り、ストーカー連中の監視が届かない状況というのも確かに存在する。
ストーカー第一号である御坂と妹的存在である絹旗の二人は基本的には真面目に学校に通っているので、
彼女達二人が平日の昼間に家にいる事はまず無いと思っていい。(偶に絹旗がサボってるけど)
ストーカー第三号こと番外個体も定期的に研究所で調整を受けなければならない身体の為、
週に一度は家を空ける日がある。(その反動か調整の次の日はストーキング行為が酷く悪化するけど)
さて残るはストーカー第二号の結標だが、彼女は学校に通っていない上に
矢鱈滅多に健康体でとにかく時間が有り余っている為、放っておくと常に一方通行の監視をしていると言う危険人物なのである。
オマケに『確実に死んだだろ』というレベルでぶっとばしてみても、
ふと気付くとケロリとした顔で背後にいたりするのだから始末に終えない。何かもう存在がホラーである。
とは言え、そんな彼女も縛って地中深く埋めたりすれば半日くらいは戻って来れないので
これもまた他の三人と同じように付け入る隙はあると言えばあるのだ。

 ちなみに今のこの瞬間がまさに上記のようにしてストーカー連中の監視から逃れている貴重な時間だったりする。
一方通行はそんな貴重な時間を使ってまで自慰をしたい事を垣根に訴えたかったのだろうか。




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