過去ログ - 恒一「ポケモンバトルに負けたら廃人になる現象?」
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151:VIPにかわりましてHAIJINがお送りします[saga]
2012/07/27(金) 16:45:12.13 ID:QdAJwQvt0

和久井「――――戦って決めれば?」


鳴・赤沢「え?」

和久井「正直ここまで来たらもう『つよいもの』対策も体をなしてないし、戦って勝った方が意見を通すことにしたらどうかな?」

恒一「和久井君、それは―――」

勅使河原「サカキお前がいるとややこしくなるから一度ひっこめ」ガシッ

赤沢(……私が勝てば『つよいもの』の実力不足と役割放棄の説得力が上がり、見崎さんが勝てば『つよいもの』は健在で恒一君の言い分が通るってわけ)

赤沢(……どうしてよ、恒一君)

赤沢「いいわ。見崎さんもそれでいいでしょう」

鳴「……私は別に……。だけど、榊原君も赤沢さんも、このままだとどっちも満足しないと思うから、私もそれで」

鳴「だから榊原君は口出ししないでね」

恒一「……わかったよ」

赤沢「っソフト取って来るから」

管理人夫「お待ちください。こんなこともあろうかと、用意しておきました」

赤沢「用意?」

管理人夫「少々容易に時間がかかりますので、お二方は準備を」


5分後、見崎と赤沢さんが自分のゲームボーイとソフトを持って食堂に戻ってきた。

食堂には大きなテレビが設置されていて、一本のコードがあるものに接続されていた。


赤沢「これは……NINTENDO64?どうしてこんなものがここに」


管理人夫「お二人はこれからこのソフトでバトルしていただくことになります」スッ


つポケモンスタジアム


※実際のものと仕様がだいぶ異なります。


赤沢「テレビ番組でやってるアレか……」

鳴「………管理人さん」

管理人夫「どうしましたか?」

鳴「私が勝ったら、これ使い放題にしてくれませんか」

管理人夫「いいですが、なぜまた」

鳴「うわさを確かめたいの」

管理人夫「ふむ、どのような噂か私は知りませんが、いいですよ」

鳴「ありがとうございます」

赤沢「……余裕ね」

鳴「赤沢さん、さっきのことだけど、やっぱり謝る」

鳴「ごめんなさい」ペコッ

恒一「みさ――――むぐっ」ムグッ

勅使河原「だからお前は口出しすんなって」ガシッ

赤沢「……いいわ、受けて立つ」





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