過去ログ - 恒一「ポケモンバトルに負けたら廃人になる現象?」
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262:VIPにかわりましてHAIJINがお送りします[saga]
2012/08/06(月) 00:13:59.86 ID:gbWAkFJZ0


鳴「……榊原君、早すぎ」ホカホカ

恒一(ふ、風呂上がりの見崎、風呂上がりの見崎……なんか甘い匂いがする)

鳴「私からもいろいろと話しておきたいことはあるけど、その様子だと榊原君も私に話があるみたいね」ホカホカ

恒一「そそ、そう。僕も話しておきたいことがあってね」

恒一「ところで見崎、見崎はお風呂にも眼帯を付けて入ったの?」

鳴「……そこ聞くところ?」

恒一「えっと……」

鳴「……ふーん。榊原君ってそういう……」

恒一「」

鳴「外さないと顔洗えないから」

恒一「そ、そうだね……」

鳴「本題に入って」

恒一「はい」



と、いうわけで食堂の一件について洗いざらい聞いてみた。

赤沢さんとは昼食前に会って、見崎が全員と戦うことを赤沢さんに提案したらしい。

話を聞いてみると、どうやら夕食の時に赤沢さんが言った言葉には裏があり、見崎が全員と戦う目的はクラス全体のレベル確認ではなく

自分がわざとまけることでヨミヤマミサキを呼び込ませることにあるという。

他にもこの見崎の作戦を考えるに至ったプロセスや赤沢さんもこれに協力してくれていることなどを聞いた。



鳴「―――理解できた?」

恒一「……ヨミヤマミサキに意思がある、そして疲弊している可能性がある、そんな奴を引きずり出すためにみんなに負けてもらう―――か。見崎」

恒一「この話を聞いていくつか突っ込みたいところがあるけど」

鳴「何?」

恒一「ヨミヤマミサキに意思がある、疲弊する―――もしこのふたつが違っていたらどうするつもりなんだ?」

恒一「ヨミヤマミサキは意思もなく疲弊もしない。ただ突然に表れて突然に消えるだけで、今の空白期間も奴の気まぐれだったとしたら?」

鳴「―――質問攻めは嫌い……って言ってる場合じゃないか……」




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