過去ログ - 恒一「ポケモンバトルに負けたら廃人になる現象?」
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265:VIPにかわりましてHAIJINがお送りします[saga]
2012/08/06(月) 00:49:00.72 ID:gbWAkFJZ0


望月の部屋


望月「来たね、見崎さん。……あれ?なんで榊原君まで」

恒一「ちょっと気になってね」

望月「はあ……ま、二人が一緒にいるのはもう慣れたし、別にいいけど」

鳴「用意はできてる?」

望月「それはもちろん」

猿田「久しぶりにやるぞな」



かくして、見崎鳴の連敗劇が幕を開けた。   ――――かに思えた。



望月「やっぱり見崎さんは強いよ。僕じゃ全然相手にならない」

猿田「やっぱり二日三日じゃ見崎に勝てないぞな」

恒一(……おいおい)

鳴(いいから見てて)


全員に負ければいい、と言っていた見崎だったが僕と小椋さんに続いて望月と猿田の二人にも勝ってしまった。

さらに見崎の快進撃は続く。


恒一「」

鳴(……前言撤回していい?)

勅使河原「くっそー、やっぱ見崎はつえーぜ」

有田「ふええ、やっぱ勝てないよお」

勅使河原「つかサカキは何しに来たんだよ。おまえは見崎の親か」

恒一「あ、あはは……見崎、次行こう次」


勅使河原と有田さんにも勝利した見崎にそろそろ不安を覚えてきた。


恒一「見崎、手加減とかしないの?」

鳴「……加減の仕方がわからない」

恒一「だからって圧勝しすぎだよ。僕と小椋さんを含めてもう3連勝。赤沢さんになんて言うつもりだよ」

鳴「ちょっと言い逃れできないかも」

鳴「あえて言うなら」

鳴「私がわざと負けたと思われないように何戦か勝っておく必要があった――――みたいな」

鳴「さすがに勅使河原君に負けたら不自然だし」

恒一「ま、確かに見崎が負けまくったらみんな不信感を持つと思うし仕方ないかもしれないけど」

恒一「せめて有田さんには勝っておくべきだったんじゃないかな」

恒一「それで、次は?」

鳴「藤巻さんと渡辺さん」

恒一「……ってことは、次からはヨミヤマミサキの出現もありうる人ってことか……」

鳴「……行こう、榊原君」




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