過去ログ - 恒一「ポケモンバトルに負けたら廃人になる現象?」
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77:VIPにかわりましてHAIJINがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 15:45:08.41 ID:7CAv1Ic50
望月「ねえ榊原君、なんで見崎さんと小椋さんまでいるわけ?」

恒一「望月も見たろ?あれは話さざるを得なかったって」

勅使河原「サカキが大体悪い」

恒一「僕のせいかよ」

勅使河原「小椋を連れてこなかったらこんなことにはならなかっただろ」

望月「二人とも静かにして」

鳴「松永さんが残した現象の手がかりを探すんでしょう。今回のケースだと小椋さんが一緒の方がいい」

勅使河原「でもよぉー」

小椋「はいはいそこの男子と見崎さん!ここ埃っぽいんだからさっさと探して帰ろ!」


―――――――――――――――――――――――――

海から帰った後の某イノヤ


勅使河原「それほんとかよ!?」

恒一「うん。松永さんがそう言ってた」

恒一「でも今は僕たち三人だけの秘密にしていたほうがいい。今回の中尾君みたいな件もあるかもしれないし」

望月「あれは自業自得だと思うけど―――そういえば警察からの連絡で中尾君は保護されたって」

望月「留置所でポケモンポケモンとわめいているみたいだけど」

勅使河原「ホントの意味での廃人じゃねーか」

恒一「まあ、そういうわけだし、あまり人を増やして『手がかり』を探したくないんだ。まずは僕たちだけでその『手がかり』を見つけて」

恒一「それが僕たちの手に負えないようであればみんなに言う。そうしようと思うんだ」

勅使河原「じゃあいつ探しに行く?」

望月「今からだとちょっと用事が」

勅使河原「じゃあ明日の午後三時に、美術部の部室に集合な。あっち旧校舎だろ?」

望月「うん。その時間に集合しよう」

恒一「あー……ちょっと待って」

勅使河原「どうしたサカキ?」

恒一「さっきあまり人を増やしたくないって言ったけど、撤回するね」

勅使河原「おいおいいいのか人増やして」

恒一「本当は増やしたくなんかないけど、見崎と赤沢さんたち対策係の力は今は借りないかわりに」

恒一「見崎たちと同等の実力者にちょっと力を借してもらおうと思う」

勅使河原「ちょっいるのかよそんな奴……もしかして小椋か?あいつってそんなに強かったっけ?」

恒一「見崎が自分と対等の実力者って言うぐらいだから」

勅使河原「へぇーあの小椋がねぇ……」

望月「まあ、小椋さんとまともに戦ったのって敗者復活組を除いたら見崎さんぐらいだしね」

勅使河原「とかなんとか言っちゃってー、ホントは愛しの鳴ちゃんを危険に巻き込みたくないだけじゃねーの?」

恒一「ちょっ僕と見崎はそんな関係じゃないって」

勅使河原「またまたー」



望月姉「えええっ榊原君って彼女いるのぉ!?」

望月「なんでそこで姉さんが食いつくの!?」



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