33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/07/21(土) 11:56:41.51 ID:YOOknRo50
インキュ「不思議だよ」
ほむら「何がかしら」
インキュ「今まで数多くの魔法少女を見てきたけど、能力に問題が生じるなんてことは初めて体験するんだ」
ほむら「…そうね、私の場合特殊な能力だったからかもしれないけど」
インキュ「『時間』というのは繊細だからね。最も世界に影響を与える部分だ」
ほむら「ええ…強く実感するわ」
インキュ「非常に興味深いから、君のその砂時計とかも調べたいところだけど」
ほむら「どうせ、結局分からないのでしょう?」
インキュ「痛いところを突くね、その通りだ。前例が無い分理解できる部分も限りなく少ないだろう」
インキュ「それでも僕は気になる部分があるんだ」
ほむら「…聞いてあげるわ」
インキュ「『時間』は繊細でありながらも、崩壊から直る力も物凄く強いという話もあるんだ」
ほむら「ええ、聞いたことあるわ」カチャカチャ
インキュ「もしかしたら、その定期的に起こりそうと予想した時間遡航も…」
ほむら「いつかは元に戻って正常になる…」カチャカチャ
インキュ「そうであってほしいよ」
ほむら「…メンテナンスはOK。とりあえず…明日ね」ガチャン
インキュ「明日は僕が君に襲われてまどかに助けを求める日だったね」
ほむら「ええ、イレギュラーがありすぎてどうなるか分からないけれども…」
インキュ「違う時間軸とはいえ自分を撃たれるのは遺憾だけど…仕方ないね」
ほむら(ここまで割り切れるのは感情がないからなのかしら…)
―――――
何故か文が進むんだ、なら.txtに文章を打ち込み続けるしかないじゃない!
わたしと、わたしは! でも本気で寝ようと思います。
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