9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/07/21(土) 08:25:39.10 ID:YOOknRo50
ほむら(…やっぱり。じゃあここは過去の見滝原ね)
ほむら「そう、マミちゃんね」(本当なら年上だけれども…今じゃ戻ってもちゃん付けできるわ)
マミ「あ、あの…!」
ほむら「何かしら、マミちゃん」
マミ「ほむらお姉ちゃんはいつから魔法少女やってるの!?」キラキラ
ほむら「……」(いつから、ね)
マミ「ほむらお姉ちゃん」
ほむら「ええ、魔法少女になったのは…大分前ね」
マミ「すごい!ベテランさんなんだね!」
ほむら「ええ、本当に…前から…」(…正確な時間なんて、もう分からないわね…)
マミ「…ほむらお姉ちゃん、どうしたの?」
ほむら「え、ああ、ごめんなさい。心配させちゃった?」
マミ「なんだか、とっても悲しそうだったから…」
ほむら「そう…ごめんなさいね。どうしても昔を思い出すと、悲しくなってしまうのよ」
マミ「そうなんだ、わたしといっしょだね」
マミ「わたしも、事故でお母さんとお父さん、死んじゃったから…」
ほむら「……」(巴マミはその時に魔法少女になったのよね…)
マミ(あ、あわわ。もっと悲しそうな顔に…)
マミ「あの! わ、わた、わたしの家に来ませんか!?」
ほむら「…あら、いいの?」
マミ「お礼もしたいんです。助けてもらったお礼と、グリーフシードのお礼!」
ほむら「じゃあ、お邪魔させていただくわ」
マミ「本当!? わたしの家、こっちなの!」
ほむら「こら、引っ張らなくても大丈夫よ…っとと」
マミ「えへへー早くいこ!ほむらお姉ちゃん!」
ほむら(本当に無邪気ね)
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