過去ログ - 黒神「起立!」安心院「礼」球磨川『着席!』久々原「お前は座ったらダメだろ」
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17:VIPにかわりまして安心院なじみがお送りします[saga]
2012/08/01(水) 11:38:16.64 ID:WIdhCa+AO


宗像「――――さて、話をそろそろ終わりにしてもいいかな球磨川くん。僕はこれから黒神さんと安心院さんの元に行かないといけないんだけど」

球磨川『ん? ああ、そういえば今の宗像くんって、生徒会選挙の時にめだかちゃんが言ってた「安心院さんが自殺するのを徹底的に邪魔してやる」って件で、めだかちゃん達相手に「人を殺さない方法」の講師をしてるんだっけ』

宗像「そうだよ。でも、球磨川くんを殺した僕が『人を殺さない方法』を教えるなんておかしな話だけどね」



宗像「…………だけど逆に、“だからこそ”なのかもしれない」ボソッ



球磨川『?』



宗像「いや、なんでもないよ。それじゃあ球磨川くん、また明日」

球磨川『うん。じゃあね宗像くん、また明日』



〜Fin〜





安心院「この番外編のテーマは【似た者同士】。宗像くんと球磨川くんはそれぞれ異常者(だった)と過負荷なんだけど、2人は根本的な部分が本当にそっくりなんだ。宗像くんは友達の為なら相手を殺す事に一切の躊躇いを持たない『殺さない殺人鬼』、対して球磨川くんは仲間の為なら自分が殺される事に一切の躊躇いを持たない『死ねない不死者』(まあ球磨川くんは死にたくても死ねないだけなんだけどね)。だから2人の出会いがもっと早かったら、案外人吉くんが14巻の第120箱で言ってたように、2人が意気投合して仲良くなってたかもしれないね」



安心院「――さて、宗像くんの次は米良さんの番外編になるぜ。それと前のスレの終わりでここの脚本家が『安心院もんスレの作者の1人だ』って話があったけど、残念ながら違うぜ。脚本家がそれっぽい事を考えたのが、ただ偶然そのスレの内容と被っただけだろうね」

安心院「それと第二部の始まりの件なんだけど、みんなの意見を少し聞いてみたいな。番外編と並行するか、それとも番外編が終わってから始めるのか、意見があったら書き込んで貰えると嬉しいぜ」





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