過去ログ - P「花売りの娘が来た」凛「来たよ」
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2012/07/21(土) 20:02:47.64 ID:xddYoZBc0
 律子「ヒントが多すぎましたね。 
  じゃあ、今回のお礼は『仕事を回してもらう』っていう形の方が良さそうですね」 
  
 P「OK。誰の分だ?」 
  
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/07/21(土) 20:04:00.00 ID:xddYoZBc0
 \\\ 
 事務所、会議室 
  
 P「…とまあ、こんなところかな」 
  
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:04:29.02 ID:xddYoZBc0
 P「人生何があるかわからないからな」 
  
 凛「そうだね、1年前まではアイドルになるなんて思ってもみなかった」フフッ 
  
 P「だろ」 
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2012/07/21(土) 20:04:58.20 ID:xddYoZBc0
 凛「そ、そうかな?」テレ 
  
 凛(ちょっとこそばゆいかな。 
  …でも、私みたいな娘は一杯いるし。…お世辞だよね、きっと) 
  
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:05:26.41 ID:xddYoZBc0
 P「それに『柔らかく微笑む』っていうのか? 笑った時の印象がすごく優しくて、そういう時の凛は一緒にいて穏やかで落ち着いた気分になる。 
  会話と気持ちのコントロール方法がわかって初対面の相手でもそういう自分を出せるようになれば、そっちの印象だって強くなるだろう。 
  その印象を普段の格好良さと合わせて見せられたら、それぞれの魅力が一層引き立つと思うな」 
  
 凛「…そうかな?」カァ 
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:05:54.60 ID:xddYoZBc0
 P「…まあ、要するにだ。凛は魅力的な女の子で、色んな方面に磨きをかけるために今は色んなレッスンを受けてもらうし、仕事も手広くやってもらう。 
  その中で俺も将来の方向性は模索していく。 
  けど凛の方でも、自分が『楽しい』と思ったことや達成感を覚えたこととか、仕事を通じて感じたことを大切にして欲しいんだ。 
  そういう気持ちが将来を決める時にはとても重要なことだからな」 
  
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2012/07/21(土) 20:06:22.66 ID:xddYoZBc0
 凛「その、参考になった、と思う。 
  ありがとう、プロデューサー」 
  
 P「ああ…レッスンには後で顔出すから」 
  
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2012/07/21(土) 20:06:51.85 ID:xddYoZBc0
 バタン 
  
 社長「おはよう」 
  
 P「おはようございます」 
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2012/07/21(土) 20:07:30.91 ID:xddYoZBc0
 P「ソロ、若しくはリーダー向きですね。はっきり言ってリーダーでなければ埋もれてしまう娘でしょう。 
  平だったらリーダーを立てるでしょうからユニットとしては上手くいくと思いますが、かなり勿体ないですね」 
  
 社長「『勿体ない』か。随分と入れ込んでるじゃないか、君ィ」ニヤ 
  
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2012/07/21(土) 20:07:59.42 ID:xddYoZBc0
 P「実際は冗談半分なのが殆どです。こっちが強く推せばあるいは通るかもしれませんが、今のところそれは考えてません。 
  たまにホントの青田買いもありますが、それは経験が偏ると思うので断っています。 
  今の段階ですとベテラン相手では色が付くし、ソロや安い芸人相手では得られるものが少なすぎます。 
  …あっ、勿論断るにしても先方にはニーズに合った他の娘を売り込んでいますよ」 
  
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