過去ログ - P「花売りの娘が来た」凛「来たよ」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:08:56.63 ID:xddYoZBc0
P「場数さえ踏めば、それで腐るような娘ではないと思います。
 真面目なだけじゃなくて、結構勝負事に熱くなるところもありますし。見た目よりは根性ありますよ」

社長「そうかね」

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:09:24.20 ID:xddYoZBc0
社長「いずれにせよ、ウチの領分ではないな」

P「そうですね」

社長「…ふむ。そんなところか」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:09:52.50 ID:xddYoZBc0
社長「…よろしい。渋谷君の件に関しては了解した。君の思うように進めてくれたまえ」

P「はい。ありがとうございます」

社長「今回も期待しているよ、君ィ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:10:20.34 ID:xddYoZBc0
小鳥「───だから、絶対黒ですって」

律子「また、小鳥さんはー」

スタスタ
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:10:48.35 ID:xddYoZBc0
律子「後学までに、どんな条件ならそうなるんですか?」

P「凛は、ほら、社長がスカウトしてきた娘じゃないか。もともとアイドル志望だったわけじゃない。
 それなのに最初はキツいレッスンばっかりだし、低ランクの時の仕事ではモブ扱いもされる。
 スカウトされたのに全然スポットライトが当たらないんじゃ、どうしたってやる気はおきないだろう?」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:11:16.34 ID:xddYoZBc0
律子「ふーん。
 スカウトした娘みんなにそんなこと言ってるんですか?」

P「まさか。『場合によっては』って言っただろう。
 凛の場合、モチベーションを上げるためにはこっちの本気を汲んでもらうのが一番だと思ったんだよ。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:11:44.63 ID:xddYoZBc0
P「実際、褒めて褒めて『トップアイドルになってくれ』ってお願いしてるんだから、口説いてる以外の何ものでもないな」

小鳥「大の大人が年端もいかない娘の魅力を真剣に褒めて、恋人作りは禁止して、なおかつ一緒にいる時間も長んですよね。
 これはもう、惚れちゃいますね!」

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:12:14.48 ID:xddYoZBc0
P「けど、これまでそんな心配したことなんてないよな?
 俺、結構みんなを褒めてきたつもりだけど」

律子「今までの娘は『褒め殺しパターン』なんて使ってなかったじゃないですか。
 基本的にみんなアイドル志望だったし、本人が自分の『可愛い』らしさを充分に自覚してましたしね」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:12:42.56 ID:xddYoZBc0
P「そんなに好いた惚れたなんかが心配なら、俺の個人的な意見と思われないように、同じプロデューサーである律子からも褒めてやって欲しいんだけど」

律子「自分が担当する娘を差し置いてですか?
 無理に決まってるじゃないですか」

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:13:10.92 ID:xddYoZBc0
律子「なんだかんだ言って、プロデューサー自身結構気を遣ってるんですね」

P「そりゃあまあ、大切なアイドルだからな」

小鳥「そういうこと簡単に言えちゃうなんて、やっぱりプロデューサーさんにとってプロデュース業は天職ですね」ニコニコ
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/07/21(土) 20:13:40.06 ID:xddYoZBc0
小鳥「…ね、黒だったでしょ?」

律子「凛本人に確認しないことには。…まあ、限りなく黒に近いグレーですね」

小鳥「うーん。最近、プロデューサーさんが凛ちゃんに付きっきりだし、確認は難しいかしら」
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