過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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503: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/08/01(水) 00:13:16.06 ID:DNGo6+BZ0
―まどか―

―― 少し前 魔女結界前 ――

まどか「……これがそうだね」

あれから辺りを少し探索。そしてほどなくして大きな結界を見つけることが出来た。

まどか「待っててほどかちゃん。みんな」

中に入ろうと一歩。
すると私を呼び止める声がした。

QB「待ちなよまどか」

まどか「キュゥべぇ。まだなにか用があるの?」

私は急いでいるんだ。一刻も早くみんなの所へ……。

QB「今の君が行ってもなにも出来ないよ」

またそれか。




まどか「さっきも言ったでしょ? そんなのは関係……」

ない。そう言おうとするがキュゥべぇはそれを待たずに続けて話し続ける。

QB「今のほどかを止めるにはそれに対抗する力が必要だ」

そんなことはわかっている。
だけど、私にはその力はない。

まどか「それもわかってる。だけど、私は普通の人間でそんな力は……」

QB「忘れたのかい?」

やれやれ、君は記憶力が悪いんだね。そう言いたげにキュゥべぇは首をふる。

失礼な。




まどか「何? 私をバカにしにきたの?」

QB「違うよ。君にいい話を持ってきたんだ」

まどか「いい話……」

QB「まどか、君には魔法少女の才能がある。
   そしてそれは、ほどかに及ばないにしてもかなり近い力だ」

まどか「!」

そういえばそうだった……。
っていうか、私は女の子だった。

まどか(父親として行動し過ぎて忘れてた)

QB「つまり、君が魔法少女になれば、もしかしたらほどかを止めることができるかもしれない」

あくまで君次第だけどね。

そう言い添える。


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