過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
1- 20
511: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/08/01(水) 00:17:52.18 ID:DNGo6+BZ0
ほどか「防げるものなら防いでください――!」

ほむら「く!!」

ママだけならば、避けることは出来るだろう。
だけど、他のみんなは無理だ。
そもそも、時を無制限に操ることが出来る私に対して勝利を得ようなどということが間違いだったんだ。

ほむら「終わりです――!」

ほむら「みんな!!」

ファンネルのビームがパパ達を捉えようとしたその時。

まどか「勝手に終わりにしてもらったら困るな!」

動けないはずのパパが手をかざし、みんなを守るべく結界を張った。





ほどか「そんな! どうして――!」

時は止めているはず! なのにどうして!!

ほどか「まさか、パパも時間に関連した願いを――!?」

まどか「それは、どうだろうね!」

驚き思わず時を止めるのを忘れてしまう。
そして私の驚きの隙をついたパパが一気に私に距離を詰め、私の懐にまで迫り至近距離で弓を放とうと構える。





ほどか「近づいたところで――!」

私には盾がある、自動で私を守護する鉄壁の守りが。

まどか「! 父親と娘の間に割って入るなんて悪い子だね!!」

パパの放った弓は私を貫くことはなく、盾に拒まれる。
そして、右側に浮かぶ剣を操り目の前にいるパパに向け振り下ろす。

ほどか「殺しはしません――!」

まどか「殺されるつもりもないよ――!」

その攻撃は身を捻って避けられる。
だが、それも予想済みだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
582Res/635.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice