過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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517: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/08/01(水) 00:21:24.76 ID:DNGo6+BZ0
〜〜 回想 〜〜

ほどか「驚きました。まさかあなたが魔法少女になるなんて――」

まどか「ごめんね。約束破っちゃったね」

まどか『みんな聞いて』

ほむら『テレパシー? どうしたのまどか』

まどか『ここに来る前にあった空間で聞いた声のことを話すね』

さやか『あぁ、あれね』

マミ『まどかさんもあれを聞いたのね』

まどか『うん。そしてほどかちゃんの声も』

杏子『ほどかの声?』

ほむら『聞かせて』

まどか『あそこで私は――』

ほむら『そう……。あの子はやっぱり……』

杏子『あのバカ……。自分にまで嘘つきやがって』

さやか『絶対止める。そんな話を聞いたらなおさらだよ』

マミ『えぇ、目の前の苦しんでいる人を救えないで、なにが正義の魔法少女よ』

まどか『みんなありがとう。それでね――』

杏子『ほどかの傷を治す!? なんでそんなこと』

まどか『だって傷だらけのほどかちゃんなんて見てたくないもん』

さやか『いやいや、そんなこと気にしている場合じゃ……』

マミ『そうよ。そんな甘い考えが通用する相手じゃ』

ほむら『わかったわ』

さや杏『ほむら!?』

ほむら『自分でやっておいてなんだけど、私もあの子のあんな姿を見ているのは正直辛い。
    だから、まどかの言う通りにするわ』

杏子『ああもう! このバカ親共は!』

マミ『甘さは親ゆずりね……』

まどか『てぃひひ///』

さやか『いや、褒めてないって』

ほむら『でも、手はあるの? いくらまどかがいるといってもあの子の力は強力よ。
    私達のことを考えて全力は出していないようだけど……』

さやか『嘘……。今でもあんなに強いのに?』

まどか『あんまり強い力を出し過ぎたら私達を殺しちゃうからね。たぶん一割も力を使ってないんじゃないかな』

杏子『は、冗談きついって……』

マミ『じゃあどうするの? そんな相手に傷つけずに戦うなんて……』

まどか『それなんだけど、確認してみたいことがあるの』

ほむら『確認したいこと?』

まどか『うん。それは――』


      〜〜 回想 終 〜〜


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