過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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530: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/08/01(水) 00:30:40.49 ID:DNGo6+BZ0
杏子「マミ――!!」

杏子さんが、避けきれないと判断し、マミさんに発射口を向けるファンネルを叩き落とす。

ほどか「それも予測済みだ――!」

マミ「佐倉さん!」

杏子「な!?」

ファンネルを撃墜した杏子さんのさらに上空、そこには魔法陣がその姿を広げている。

そしてその中心部から雷音。

ほどか「痺れるだけじゃすませない――!!」

杏子「が!!?」

そのまま上空に浮かぶ杏子さんを雷撃が貫いた。






さやか「杏子!! あんたって奴はーー!!」

マミ「駄目よ美樹さん! 迂闊に近づいちゃ!!」

頭に血が昇ったさやかさんが戒めを断ち切り、私の胸を貫こうと剣を突くように構え突進。

ほどか「そんな蛮行が――!!」

だがそれは盾によって塞がれさやかさんは衝撃の反動によりよろける。

さやか「つ!」

その隙を逃さないように剣を振るう。

さやか「殺す覚悟もないあんたの剣なんて――!!」

ほどか「それはあなたも一緒のことだ――!!!」

うまく態勢を整え、かろうじてさやかさんは私の剣を受け止めることに成功した。




鍔迫り合いの状態になり、じりじりと押し合いが続く。

さやか「ふ――」

さやかさんの力が緩む。
そして一気に後ろにのけぞり私の態勢を崩そうとする。

だが、それを予想していた私は同じように力を緩め後ろに半歩下がる。

ほどか「芸のない!!」

さやか「どう、かな!」

だが、ただのけぞっただけではなかった。

さやかさんはのけぞったまま地面に手を伸ばしそのままバク転。
そして、足を曲げたまま地面に着地した瞬間、足を伸ばし、地を蹴る。その勢いを利用しそのまま私にもう一度突進を喰らわせる。

だが、当然そのような攻撃は盾に阻まれることになる。


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