61: ◆iIfvn1jtvs[saga ]
2012/07/24(火) 22:11:03.46 ID:K5Yc7msy0
魔法使い「……」
勇者「助けてもらう事と迷惑をかける事は別だ」
正義「あなたがどんな風かは知らないけど、助けてもらわないのはいい子ちゃんであるって事じゃないわよ」
62: ◆iIfvn1jtvs[saga ]
2012/07/24(火) 22:11:45.25 ID:K5Yc7msy0
勇者「まあ、確かにそうだな」
正義「あなたがどんなに悪い人間を殺してもそれは殺人だからね」
勇者「でもやめる気は無い」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/07/24(火) 22:12:30.42 ID:K5Yc7msy0
今日はここまでです。
明日は初戦闘シーンです。
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/24(火) 22:13:26.98 ID:udblhvpFo
熱いな!熱いな!
戦闘シーンに期待
乙!
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/24(火) 22:16:26.98 ID:9e+wK5UDO
無限の剣製に期待
乙
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/07/24(火) 22:26:07.98 ID:N1Y4Z4S1o
乙
面白いものを見つけてしまったようだ
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/25(水) 00:52:40.37 ID:AXJfLTBo0
女の子だからせいぎって・・・
つけるとしたらどっちも男の名前だろ
68: ◆iIfvn1jtvs[saga ]
2012/07/25(水) 22:19:21.73 ID:jeuZ73Fc0
勇者と戦士はほぼ同時に地面を蹴った。
どちらもその速度は異様に速く、一秒も経たず、お互いが間合いに入る。
勇者は刀を地面と水平に構え、大きく横に振った。
それはただの一太刀。
69: ◆iIfvn1jtvs[saga ]
2012/07/25(水) 22:21:39.15 ID:jeuZ73Fc0
戦士は肩で息をしながら、こちらを睨みつけていた。
怒りと恐怖の入り混じった様な血走った目は獣染みており、普通ならそれだけで相手の動きを封じられそうだ。。
しかし勇者はそんな事は気にも止めず、さっきの言葉の事を考えていた。
あくまで使い方は俺次第。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/07/25(水) 22:23:32.59 ID:jeuZ73Fc0
銀色の光がほとばしる。
それとほぼ同時に金属音が響いた。
戦士の剣が紙一重の所で勇者の刀を止めていた。
一瞬でも遅ければ戦士の胴体は横に半分になっていたはずだ。
71: ◆iIfvn1jtvs[saga ]
2012/07/25(水) 22:26:27.26 ID:jeuZ73Fc0
だがそれは遅すぎた。
もっと速く。
もっと無駄の無い動きをしなけらば間に合わない。
その一撃は大きなミスであり、そのミスは大きな隙を生む。
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