159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 00:12:49.79 ID:4Y1QYe6o0
打止「きゃああああああああああああああああああああっ!! なにこれ気持ち悪い!! ってミサカはミサカは思わず叫んでみたりぃ!!」
一方「どォしたよクソガキ」
打止「何で床に目があるのっっ!!!? ってミサカはミサカは衝撃の物体を指さしてみる!!」
一方「あー……もォなンでもありだな……」
打止「あなたは気持ち悪くないの!?」
一方「別にィ……」
「嫌ならそこに止まってろ打ち止め」
打止「それは嫌! ってミサカはミサカはあなたの足にぴったりはりついてみたり!」
一方「……歩けねェから離れろ」
打止「冷たぁーいっ! もうちょっとミサカに優しくしなさーい!」
一方「うるせェガキだ」
わめく打ち止めをなんとか引きはがし、一方通行はふとした調子で、
一方「そォいやオマエ……」
打止「ん? ってミサカはミサカは涙目で言葉の続きを待ってみたり」
一方「……、いや。ちょっとだけ待ってろ」
一方通行は視線を打ち止めから移し、床を占拠する多数の目に向き合った。
一方(何やってンだかなァ、俺……)
割と本気交じりの声で彼は言い放った。
一方「覗いたらどォなるか……、わかってるよなァ?」
直後、開いていたほとんどの目が一斉に閉じた。
打止「!!? す、すごいね!?」
一方「別に……」ハァ
打止「これでミサカも進めるねっ、ってミサカはミサカはあなたに御礼を言ってみたりっ」
打止「あ、ねえあなた! 見てこれ、充血してる!」
一方「ンー? あァそォ」
打止「目薬の出番だよ、ほら!」
一方「随分と都合よく落ちてるモンだなァ……」
打止「充血にも良く効くって書いてあったからね、きっと大丈夫なはず! ってミサカはミサカは確信してたり」
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