161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 00:31:45.98 ID:4Y1QYe6o0
<(大して面白くもないので)中略>
打止「あとはここだけかな、ってミサカはミサカはあの迷路の恐怖を思い出しつつ呟いてみる」ガチャッ
一方「作品が四つ……ギャラリーか」
打止「うーん、外れかなぁ。『大きな木の後ろ』ってどこだろう?」
一方「あンな手の込ンだハズレがあってたまるか」
打止「あー、それもそうだよねー、ってミサカはミサカは同意してみる。あれは怖かった」
一方「……もしかしてあれか? 大きな木」
打止「どれどれ? ってミサカはミサカは暗くてよくわからないのだよ」
一方「一番奥。一応木……だよな」
打止「っぽいねぇ? ってミサカはミサカはイマイチあっているか定かじゃなかったり」
打止「って事は、この後ろ側に……」
打止「あ、なんか光ってる」
一方「……指輪か?」
打止「これ、結婚指輪じゃない!? どうしてこんなところにあるんだろう……?」
一方「あァ、なるほど。なかなかのパズルじゃねェか」
打止「えっ、どういうこと?」
一方「さっきの場所を順に思い出してみろ。何があった?」
打止「えーっと、ここにきて保留にしてたのは一番初めの……あっ」
一方「返しに行けっつーことだろォな。行くぞ」
打止「……うん」
一方「これもアイツの仕組ンだことなのかねェ。何だってこンな」ブツブツ
打止「……結婚指輪、かぁ」
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