17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/24(火) 18:15:51.46 ID:L9TPqITq0
打止「さて、気を取り直して上の階にレッツゴー! ってミサカはミサカは半ばヤケになってテンションをあげてみたり」
一方「オマエしばらく固まってたモンなァ。何してェンだよ」
打止「怖いのは駄目なの! ってミサカはミサカはもう開き直って本当の事を打ち明けてみる!」
一方「ふゥン」
打止「いいからいくよ! ってミサカはミサカは催促してみる!」グイグイ
一方「わかったから袖引っ張ンな、伸びる」
打止「この程度で伸びる学園都市製の服ではない! ってミサカはミサカは断言したり!」
一方「……チッ、それもそォか」
打止「うーん、見た感じ数十分前と変わりないんだけどね……」
一方「見た目は、な」
打止「そういうこと言わないで、ってミサカはミサカは――ぁ!? 今、誰かそこにいたっ!?」
一方「あァ?」
打止「今、誰かそこの窓横切った! ってミサカはミサカは窓のほうを指差してみたり」
一方「……何もねェじゃン」
打止「……あれ?」
一方「ったく、騒がせてンじゃねェよガキ」
打止「えーっ! でも、でもぉ……、ってミサカはミサカは窓のほうをチラ見してみたり」
一方「放置」
打止「い、いいのかなぁ……」
一方「俺の前に立つよォならその場で愉快なオブジェに変えてやるよ」
打止「そ、それは別な意味でこわいかも、ってミサカはミサカは苦笑いしてみる」
一方「……、」
打止「あなた?」
一方「……いや、なンでもねェ」
打止「え、もしかして何かでたの!? ってミサカはミサ」
一方「違ェよ。……悪かったなって」
打止「ふわっ、何か落ちたぁ!! ってミサカはミサカはぎゅーってしがみついてみたり!」
あ、あなた何かいった? ってミサカはミサカは震えつつたずねてみるんだけど」
一方「……別に」
打止「怒ってる?」
一方「さあな」
打止「嘘だぁ! ミサカ何かした!? ってミサカはミサカはこの変貌っぷりに危機感を覚えていたり!」
一方「うるせェな、いいから行くぞ」
打止「さっきより積極的になってるのは何でなの、ってミサカはミサカはひとり思案してみたり……!」
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